【マネー論】お金持ちになるためにはモノを減らすことが大切?本物のお金持ちの事例も参考にして、目指していきましょう。
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いつもありがとうございます。
モリゾーです。
私はお世辞にも自分の部屋が綺麗だとは言えません。ゴミ屋敷というわけではありませんが、何かと使わないモノで溢れているんですよね。
何とかして、部屋を整理する手段はないものかと有効な方法や考え方を探していくうちにこんな記事を見つけました。
※そもそも記事探しする前に掃除しなよ??というお言葉。謹んでお受け致します(笑)。
タイトルは『モノを減らすとお金が貯まる?スッキリ暮らす節約術』です。
「余計なモノが多いという悩みを解決しつつ、お金も貯まる!?今の自分にはうってつけじゃないか!」となり、記事を書いています。
さて、早速紹介していきますね。
記事要旨
「現在の住まいへの不満は?」というアンケートをすると、たいてい「収納が足りない」という答えだそうです。場所によっては、余裕がある収納を確保することが難しいかもしれません。
ですが、筆者は逆にか考えてはどうかと述べています。収納が足らないのではなく、モノを持ちすぎなのではないかと。
もちろん、必要なモノは所有して大丈夫です。ただ、必要でないモノまで持ち続けると収納は足りなくなります。
本当に必要なモノは何か、必要なモノだけになった暮らしがどのようになるのか、考えてみましょう。
必要以上に置いてある調味料や洗剤類
チラシなどを見て、いつもより調味料や洗剤などが安くなっていると「今が買い時!」と在庫のうむに関係なく買ってはいないですか?
在庫が複数あると、所有している数を把握できず「もう無かったかも」と思い込み、また買ってしまうという悪循環になってしまいます。また、食品などは複数の在庫を抱えることで、必ずと言っていいほど、賞味期限切れとなったものも並びます。
安いからと買っても、お金だけではなく、保管場所の点でも無駄になってしまっているとのことです。
在庫はいくつが適正?
実際、どれくらいの在庫が適正なのでしょうか?
そのモノ1つの無くなるスピードや、買い物に行く回数や通販で届く日数にもよります。目安として、使用中のものにプラス1つで十分ではとのこと。
この場合、在庫のモノを使い始めた段階で新たに購入するというサイクルにしておけば、所有個数は把握でき、収納場所を圧迫し過ぎることも避けられるのではないでしょうか?
服、カバン、靴などの在庫過多も無駄遣いのもと
これらも同様に所有しすぎると無駄遣いにつながります。
自分が何を持っているか把握できていないと、また同じような服を見かけた時に衝動買いしてしまうからです。
それらを続け、数年に1度まとめて処分するのは、一見スッキリさせた気分になりますが、実はもったいないことをしているかもしれないです。ただ、現実はこれを行ってしまっている方がとても多いとのこと。
服などの管理は、各アイテム毎に所有個数を決めることが大切です。
個数を決めたらそれ以上のものは処分すべきです。
また、残したものは写真に撮るなどして、いつでも確認できるようにしておき、スマホのクローゼットアプリなどで在庫管理しておくべきでしょう。
そうすることで類似品のダブり買いも防ぐことができます。加えて、自分の服の傾向や、残した服の中でも意外と着る機会の無い服が分かったりなど、管理すれば見えてくることがあるそうです。
目指すは自分の家の全てのアイテムの在庫数を決めること
これまでの内容を踏まえて、筆者は自分の家の収納に合わせて、アイテム毎に所有する個数を決めてモノを減らすことを目指すべきと述べています。
このような暮らしになれば、「買う」という行動に慎重になり好きなモノばかりに囲まれた生活になっていきます。
また収納がきちんとされている家は掃除が楽になり、結果的に時間の節約にもつながります。
記事を読んだ感想・意見
自分に必要な分だけのモノを過不足なく所有することで、収納場所の悩みを無くし、かつ余計な購買行動を避けることができるので、節約につながると具体例を交えて説明してくれています。
私個人は記事で紹介されている具体例をオールコンプリート、余すことなくやっていますね(汗)。
もちろん、洗剤などの日用品は安い時のまとめ買いはありかと思いますが、食材や調味料、衣類については完全に無駄遣いをしてしまっています。
モノが多く、それらをどのように整理するかを考えるのは余計な時間を使うことになってしまうのでもったいないですよね。
特に今は本業に加えて、ブログやTwitterでの発信も行いたいし、勉強や読書にも時間を割きたいと考えているので、よりそこの時間を減らしてあげることは必要かなと思いました。
本物の大富豪は質素倹約が多い
ところで、モノを整理することで収納場所はもちろん、お金も貯まりやすくなるとありますが、実際のところどうでしょうか?
例として極端かもしれませんが、世界の大富豪達は意外と質素倹約な方が多いことが知られています。
毎朝コーラを飲み、マクドナルドのハンバーガーを頬張るウォーレン・バフェット
「オマハの賢人」「投資の神様」などと言われるウォーレン・バフェット氏は、三代投資家の一人で現在は保険業を足場とした機関投資家としてバークシャー・ハサウェイの会長を務めています。
また、世界の長者番付で毎回上位に食い込む有数の大富豪です。
そんなバフェット氏ですが、1958年に3万1500ドル(日本円で大体320万円前後)で購入した質素な自宅に住んでいます。また、毎朝コーラを飲み、マクドナルドのハンバーガーをほおばっているそうです。
「私はこのうえなく幸せだ。家を6軒や8件も所有していたら、むしろ状況は悪くなっていただろう。私は必要なものをすべて持っている。これ以上はいらない。一定のレベルに達したら、それ以上は違いはない。」
2014年のバークシャー・ハサウェイ株主総会にて
質素な生活を選択し、資産の大半を慈善事業に寄付するマーク・ザッカーバーグ
もう一人紹介します。
Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏です。
彼も質素倹約な生活を送る大富豪として、とても有名です。シンプルなTシャツとジーンズを制服のように常に身に付けています。
また、莫大な富を手にしても一切感化されず、2015年12月には、夫婦で保有する同社株の99%を存命中に慈善事業に寄付するとも発表しました。
「私はすっきりとした生活を心から望んでいる。そうすれば、決断事項を極力減らして、Facebookに最大限貢献するにはどうすれば良いかということだけに集中できる」
ザッカーバーグ氏の発言より
さいごに
いかがだったでしょうか?
モノを整理することで自分自身の考え、動く時間を確保できることが再認識できました。それにお金の面でも、あまり気にしていないだけで、余計なモノを購入したり、使いきれなかったりと無駄が多いなと振り返るきっかけになりました。
また、本物の大富豪達も質素倹約な生活を送っていると知るととても親近感が湧きますね。
バフェット氏やザッカーバーグ氏のように投資やビジネスで、あそこまでの資産を作り上げることはほぼ不可能ですが、彼らの考え方や習慣を取り入れることは可能です。
最高のお手本がいる以上、お金への不安を無くし、自由になりたい私からすると真似する以外の選択肢はないかなと。
お金持ちの行動や考え方を学ぶことは、そこへ近づく大切な手段かと思います。
これからも定期的に紹介していきます。
本日も本ブログをお読みいただきありがとうございました!